脂肪吸引をしようかなと考えたとき、最も気になるのは、やはり費用のことではないでしょうか。いくら病院で施術するとは言っても、脂肪吸引は美容目的に入ります。ですから、健康保険の適用は受けられず、全額自己負担ということになります。従って、施術費用は高額になる可能性があります。
ただし、高額になるとは思われがちですが、あながち手が届かない範囲の費用ではなさそうです。美への投資と覚悟を決め、思いきってやれるかもしれません。普通に働いている人の手が届く範囲の費用とはいえ、安いにこしたことはないでしょう。しかし、施術する場所が増えたり、範囲が広がったりすると、当然、金額もどんどんかさんでいきます。
施術にかかる費用は、目安があまりありません。病院によっても、施術する場所や範囲によっても、かなり差が生じてくるようです。また、病院によっては、一ヶ所いくら、二ヶ所でいくらといったように、セット価格を提示してあるところもあります。また、アフターケアなどが費用内に含まれているかいないかも、病院によって異なります。
このように、病院によって値段設定は大きく差があります。ですから、複数の病院で費用を出してもらうなど、カウンセリングや費用算出をしてもらい、事前にしっかり調査・検討することをおすすめします。注意しなければならないことは、脂肪吸引をしてしまうと、除去された脂肪細胞はもう元には戻りません。安易に費用が安いからという理由だけで決めないようにしてください。
脂肪吸引にかかる費用は、病院や施術場所、範囲によって様々です。しかし、だいたいの目安が分からなければ、不安ばかり募るものでしょう。おおよその目安が分かれば、安心して脂肪吸引の病院などを探すことが出来ると思います。だいたいの金額ではありますが、施術場所別にかかる費用をご紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。これはあくまでも目安ですのでご了承ください。
○ 頬の脂肪吸引費用:約25万~30万位
○ 顎の脂肪吸引費用:約20万~30万位
○ 二の腕の脂肪吸引費用:約15万~40万位
○ お腹の脂肪吸引費用:約30万~100万位
○ 太ももの脂肪吸引費用:約30万~70万位
○ お尻の脂肪吸引費用:約15万~40万位
○ ふくらはぎの脂肪吸引費用:約45万~50万位
○ 足首の脂肪吸引費用:約13万~40万位
上記はあくまでも目安です。実際とは格段に差がある場合もありますが、同じ箇所でも脂肪吸引する範囲などによって差がでてくる可能性もあります。また、病院によっては費用にアフターケアが含まれるかどうかにも差が出ますし、セット料金などを設定している場合もあるので、そういう細かい費用については、各病院に直接問い合わせることをおすすめします。
また、実際にきちんとカウンセリングを受けた上で見積りを出してもらったり、複数の病院で見積りを出してもらったりして比較するなどして、判断基準を持って検討すると良いでしょう。費用は大事な判断基準になります。安さだけで判断しないようにしてください。
脂肪吸引、このような言葉を一度は耳にしたことがあると思います。それでは、脂肪吸引とは、具体的には、いったいどういうものなのでしょうか?脂肪吸引では、カニューレと呼ばれるストローのような金属製の吸引管を使います。そして、脂肪自体を吸引するという外科手術のことです。この吸引できる脂肪にも実は種類があります。皮下脂肪は吸引出来ますが、残念なことに内臓脂肪は吸引することが出来ません。
脂肪自体には、あまり重さがありません。そのため、脂肪吸引をしたとしても体重はあまり減りません。しかし、余分な脂肪を除去することによて見た目がスッキリとして変わります。そのため、急激なダイエットしたように変わることができます。また、脂肪吸引には、短い時間で痩せたい場所を確実に痩せさせることが出来るというメリットがあります。通常のダイエットの場合は部分痩せというのはかなり難しいです。
そのため思うようにダイエットできないものです。例えば、お腹回りをダイエットしたかったのに、気付いたら胸が小さくなっていたことがありませんか?そして脂肪細胞は増えないため、一度除去したら、その吸引した箇所のリバウンドはほぼないと考えて良いでしょう。ただし、食べ過ぎなどによる脂肪の膨張はあるかもしれません。そういった点をふまえると一概にリバウンド無しとは言えません。決まってくるようです。
ハイパーインフレート法についてご紹介します。ハイパーインフレート法は、いままでのチューメセント法の技術では難しいとされていた中間層や表層への麻酔をできるようにした方法です。そのため、ハイパーインフレート法はチューメセント法を進化させた方法といえるでしょう。脂肪を吸引する前に麻酔薬を薄めた生理食塩水を皮下脂肪層に注入します。
そして、痛みを抑えながら脂肪をふやかして施術を行っていきます。このハイパーインフレート法によってカニューレが簡単に操作できるようになりました。そして、出血を抑えながら大量の脂肪の吸引ができるようになりました。また、術後の皮膚表面のでこぼこなども抑えられます。次にPAL(Power Assisted Liposuction)法は、パワー吸引とも呼ばれてます。 ハイパーインフレート法とPALシステム(カニューレの先を高速で振動させる脂肪吸引装置)が融合したもので最強の脂肪吸引方法です。
チューメセント法を進化させて、中間層や表層部分のの麻酔を充分にできるようにした方法がハイパーインフレート法ですが、そのハイパーインフレート法にPALシステムによって「人の手では、真似のできない細かいカニューレの動き」がつけ加えることになりました。PAL法によってさらに繊細で理想的なボディラインの実現ができるようになりました。また、PAL法は、施術時間も短時間なので身体への負担も少ないといことが特徴として挙げることができます。
超音波脂肪吸引法についてご紹介します。超音波は、人間の耳ではとらえることができない周波数の高い音波のことです。そして20キロヘルツ以下の周波数を持っています。ちなみに、人間の耳で聞き取れる周波数についてですが30キロ~20キロヘルツの範囲といわれています。脂肪吸引では、脂肪組織を分解したり脂肪組織をやわらかくするために超音波の振動力が利用されています。ただ、振動する時に摩擦の熱が生じて高温になりますので冷却装置が必要になります。
超音波脂肪法には、体内式と体外式の2種類の方法があります。まずは体内式ですが、これは超音波の振動する力を利用して脂肪を吸引しながら同時に脂肪組織を破壊していくといった方法です。施術をするときには超音波を発するカニューラが使用されます。体内式のメリットとしては施術中や施術後の、痛み、腫れ、そして出血が少なく、吸引のムラが発生しにくいことです。しかし、カニューラの直径が太くなりますので手術時間が長くなるという点が難点として挙げられます。
次に体外式についてですが、これは吸引を行いたい箇所に超音波を照射して、その温熱によって脂肪組織をやわらかくさせてから、カニューレにより脂肪の吸引を行う方法です。体外式のメリット点は、施術中や施術後の痛み、そして腫れが少なく、吸引のムラが発生しにくいところです。また、吸引した脂肪を胸などの注入用に再利用することも可能です。これは体内式の場合はできません。しかし、表皮に熱傷を起こすような可能性があることがデメリットとして挙げられます。