脂肪吸引のトラブル

昔は、脂肪吸引によるトラブルは数多く報告されていました。なりたての医師や、経験が少ない医師が手術が行っていたという理由もあげられるでしょう。具体的には、施術後における腫れ、痛み、内出血、あるいは、腫れが引いた後に見える皮膚の凸凹など、そういった状態におけるアフターケアに関するクリニックとのトラブルが多かったようです。

現在の脂肪吸引における技術では、トラブルが生じることは本当に少なくなってきました。しかし、今でも、経験が少ない医師に施術させたりするクリニックもあるようです。トラブルが起きてしまってからでは、受け手のリスクは非常に高くなってしまいます。施術を受ける前に、クリニック側と充分なカウンセリングをするようにしましょう。また、不安や疑問にも親切丁寧に答えてくれるクリニックの方が、安心できると思いますので、その点もクリニック選びのポイントとしておさえておきましょう。

次に、金銭に関するトラブルですが、こちらも後をたたないトラブルです。脂肪吸引は、保険適用外です。全額自己負担になりますので、費用は結構かさむことになると思います。費用については、カウンセリング時、契約を押しきられて無理矢理契約させられたり、最初に提示された以外の金額が、見たことも聞いたこともないような項目で請求されたりといった、事前に把握していた以上の金額になってしまうというトラブルが多いようです。

こうならないためには、費用を算出してもらうときに、これ以外の費用がかかることは絶対にないのかどうか、明確に提示してもらうようにするということが重要です。また、無理矢理契約させられるなど悪質な場合は、消費者センターなどに相談するという方法もありますので、覚えておいてください。

脂肪吸引 新着情報

ハイパーインフレート法についてご紹介します。ハイパーインフレート法は、いままでのチューメセント法の技術では難しいとされていた中間層や表層への麻酔をできるようにした方法です。そのため、ハイパーインフレート法はチューメセント法を進化させた方法といえるでしょう。脂肪を吸引する前に麻酔薬を薄めた生理食塩水を皮下脂肪層に注入します。

そして、痛みを抑えながら脂肪をふやかして施術を行っていきます。このハイパーインフレート法によってカニューレが簡単に操作できるようになりました。そして、出血を抑えながら大量の脂肪の吸引ができるようになりました。また、術後の皮膚表面のでこぼこなども抑えられます。次にPAL(Power Assisted Liposuction)法は、パワー吸引とも呼ばれてます。 ハイパーインフレート法とPALシステム(カニューレの先を高速で振動させる脂肪吸引装置)が融合したもので最強の脂肪吸引方法です。

チューメセント法を進化させて、中間層や表層部分のの麻酔を充分にできるようにした方法がハイパーインフレート法ですが、そのハイパーインフレート法にPALシステムによって「人の手では、真似のできない細かいカニューレの動き」がつけ加えることになりました。PAL法によってさらに繊細で理想的なボディラインの実現ができるようになりました。また、PAL法は、施術時間も短時間なので身体への負担も少ないといことが特徴として挙げることができます。

超音波脂肪吸引法についてご紹介します。超音波は、人間の耳ではとらえることができない周波数の高い音波のことです。そして20キロヘルツ以下の周波数を持っています。ちなみに、人間の耳で聞き取れる周波数についてですが30キロ~20キロヘルツの範囲といわれています。脂肪吸引では、脂肪組織を分解したり脂肪組織をやわらかくするために超音波の振動力が利用されています。ただ、振動する時に摩擦の熱が生じて高温になりますので冷却装置が必要になります。

超音波脂肪法には、体内式と体外式の2種類の方法があります。まずは体内式ですが、これは超音波の振動する力を利用して脂肪を吸引しながら同時に脂肪組織を破壊していくといった方法です。施術をするときには超音波を発するカニューラが使用されます。体内式のメリットとしては施術中や施術後の、痛み、腫れ、そして出血が少なく、吸引のムラが発生しにくいことです。しかし、カニューラの直径が太くなりますので手術時間が長くなるという点が難点として挙げられます。

次に体外式についてですが、これは吸引を行いたい箇所に超音波を照射して、その温熱によって脂肪組織をやわらかくさせてから、カニューレにより脂肪の吸引を行う方法です。体外式のメリット点は、施術中や施術後の痛み、そして腫れが少なく、吸引のムラが発生しにくいところです。また、吸引した脂肪を胸などの注入用に再利用することも可能です。これは体内式の場合はできません。しかし、表皮に熱傷を起こすような可能性があることがデメリットとして挙げられます。

浅層脂肪吸引法についてご紹介します。浅層脂肪吸引法は、1991年にイタリアで開発されたものです。そして皮下脂肪の浅い部分を吸引するといった方法です。 浅層の脂肪吸引では、不均一な吸引が行われた場合に皮膚表面に凹凸が出来やすいため、均一に吸引するために、施術をする場合は高い技術が必要になります。

また、慎重に行われる必要があるのです。浅層脂肪吸引法によって皮膚のたるみを抑えることができますのでたるみが生じやすかったりする下腹部や臀部などの部分が施術の適応部位というようにされています。脂肪吸引方法にはさまざまな方法があります。この浅層脂肪吸引法もそのひとつです。他にもチューメセント法などもあります。

シリンジ法や超音波脂肪吸引法やハイパーインフレート法、PAL法、クリスクロス法などもあります。それぞれの施術の方法には特徴がありますのでメリットやデメリットなどをよく理解してから施術の方法を選ぶようにしましょう。脂肪吸引をうけたあとのアフターケアなどもカウンセリングの時に聞いておくとよいでしょう。