脂肪吸引を受けるには、カニューレを挿入する部分をメスで切開するという行為が必要になります。体にメスを入れられる分、体への負担も大きくなることは避けられません。しかし、ここ最近、メスを使わないで出来る脂肪吸引の方法が出てきたようですが、ご存知でしょうか?
本当は、メスを使わない方法なので、これを「脂肪吸引」と呼ぶのは間違いかもしれませんが、イメージ的にこの方が分かりやすいと思うので、敢えてこの言葉を使ってお話させていただきたいと思います。メスを使わない脂肪吸引は、「メソセラピー」、「カーボメッド」という新しい脂肪吸引の方法です。
【メソセラピー】
メソセラピーでは、従来の脂肪吸引で行われる、メスを使うこと、麻酔をかけることは一切行われません。ただし、麻酔に関しては、一部例外があります。メソセラピーでは、数種類の薬を、注射器によって体内に注入するという方法がとられます。
メソセラピーの痛みに関してですが、針がかなり細いため、痛みを感じることはほとんどありません。その上、施術も短時間で終わります。注入された薬剤には、脂肪を溶解する作用があります。ただし、一回の注入する量には限界があるため、数回にわたって施術を受ける必要があるという難点があります。しかし、メスを使わないため、脂肪吸引に抵抗がある人にとっては、画期的な方法であると言えます。
この他に、カーボメッドという方法もあります。これは、炭酸ガスを体内に注入するという方法です。詳しく本、雑誌、ホームページ等で確認できると思いますが、カーボメッドは、体に優しく、メスを使わない施術方法です。
痩身エステで使われている高周波で脂肪燃焼系のマシンは高周波を体の一部もしくは全身に流してくれて体内の温度を3度から7度くらい上昇させます。そして脂肪を燃焼させやすくする温熱マシンのことで体の深い部分まで温めることによって内臓脂肪に働きかけます。それと同時に冷えやむくみ対策にも効果があるようです。高周波で脂肪燃焼系のマシンはインディバ、セリストなどがあります。
ほかにも寝たままで筋トレができるマシンなどもあります。家庭用とはパワーが違うため短い時間でもシェイプアップすることができます。このマシンはいわゆるEMSと呼ばれているもので体の要所要所に巨大なパッドを貼り付けてその部分から電流を流すことによって筋肉を動かして運動効果を促すというものです。運動による脂肪を燃焼させる効果も期待できますし筋肉が引き締まるため見た目のたるみを解消することができます。寝たまま筋トレができるマシンはコルポ、プロテクノウェーブなどがあります。
またRFマシンが最近、とても注目されているようです。いままでマシンをつかってもハンドをつかっても部分痩せは難しいとされていました。その「部分痩せ」を可能にした優秀なマシンがいろいろと登場しているようです。それは強力なRF(高周波)を用いたもので特殊な電気によってイオン導入と似たような働きがあります。脂肪燃焼成分を体に導入するといったものなどいままでにない刺激が一緒になってものが多いようです。このようなRFマシンはサーモシェイプやノーニードルメソセラピーなどがあります。
あまり下調べをしないで闇雲にサロンに飛び込んでしまうのは失敗のもとですよ!きちんと調べてから痩身エステにチャレンジしてみましょう。最近の痩身エステは大きくわけると「マシン系」と「ハンド系」に分かれているようです。それぞれの中でも有名どころのエステの内容というものがあります。
マシン系の痩身エステは、4つのカテゴリにわけることができます。たとえば吸引する系統のものや高周波をつかって脂肪の燃焼を促すもの、寝たまま運動する筋トレマシン、最後に注目されている最新の痩身マシンです。吸引系の痩身マシンは、ボディラインがスッキリとさせたいかたや肌表面をなめらかにしたいというかたにおすすめです。また痩身マシンの代表的な存在でもあります。
痩身マシンをつかうときは掃除機の吸い込み口のようなヘッドを体にあてます。皮膚や脂肪、筋肉などを一度に吸い込んで体の上を転がすことによってほぐしの効果を得ることができます。エステティシャンの手でほぐすことが難しい硬いセルライトや筋肉太りタイプの方に吸引系の痩身マシンは効果があるそうです。
吸引系の痩身マシンはエンダモロジーをはじめとしてトロフィックスやPRセル、ルミセルタッチなどがあります。そして他の痩身マシンと比べてみると比較的痛みや刺激が少ないため、とても人気があるマシンです。
今回は、下半身の脂肪吸引について、少しご紹介したいと思います。参考にしてみてください。
【お尻の脂肪吸引】
キュッと上がって、小さくてカッコいいお尻には、誰もがあこがれるものだと思います。お尻の脂肪吸引をすると、余分な脂肪が除去されるので、たるんでいたお尻が整えられ、ボリュームアップすることが可能です。また、ヒップアップすると、足も長く見えるようになるといううれしいメリットもあります。お尻の脂肪吸引をする目安ですが、下着からお尻がはみ出ている人などには、特に有効な方法ではないかと思います。
お尻の脂肪吸引の施術方法ですが、まず、お尻と太もものシワに沿って、カニューレを入れるための傷を作ります。傷は小さいので、手術跡は目立つことはありません。また、手術も2~3時間と、比較的短い時間で済み、体にも負担が少なく、術後に数回通院すれば大丈夫です。ただし、これには個人差があります。
ただし、リスクについても認識しておいてください。万が一失敗した場合、脂肪を取りすぎて、見た目貧弱になってしまう可能性もあります。
【太もも】
太ももが太いと悩んでいる人は多いと思います。
夏になって水着になったり、ミニスカートをはいたりして、太ももを出すとき、スラッとしたきれいな太ももには誰もが憧れるものです。
太ももの脂肪吸引というのは、他の部所に比べて難しく、高度の技術を要する箇所です。ですから、施術する前は、きちんと医師とコミュニケーションを取り、進めていくべきです。手術自体は、2~3時間ほどで済みます。ただし、吸引箇所が数ヶ所あるため、しばらくは腫れるので、通院も数回必要になってくると思います。